下野新聞に当店が掲載になりました。12月18日(土曜日)
下野新聞に掲載されました。
http://www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/business/news/20101214/42861
以下抜粋です。 農業支援事業を展開するファーム・アンド・ファーム・カンパニー(宇都宮市元今泉5丁目、藤井大介社長)は18日、地場産食材をメーンに使った創作料理レストラン「下野農園」を同市下戸祭2丁目にオープンする。意欲ある県内農家約50軒と提携し、旬の農畜産物を仕入れる。県産食材の使用割合は8割に上るという。将来的には県産農産物・加工品の直売機能も持たせる考えで、同社は「頑張っている本県農業を発信したい」と意気込んでいる。
「下野農園」は、330平方メートルの倉庫跡をレストランに改装。50席でウッドデッキも併設する。メニューは主菜、サラダ、ご飯、みそ汁などが付くコースが基本で、ランチは1300円、ディナーは2800円、3800円で提供。アラカルトやアルコールも用意する。
付加価値の高い生産、販路拡大などに意欲的な県内農家と提携し、直接取引や農協を通じ農産物を仕入れる。藤井社長は「優良農産物に見合った価格で(料理を)売りたい。高くても国産品を購入する動きにつながれば」と期待する。
コメは旧黒羽町産、肉類は霧降高原牛や県産豚、魚ならヤシオマスなどを使用。野菜は全般的にそろえられるという。変わりどころは那珂川町のイノシシ、那須烏山市の烏山大根など。
調理を担当する鈴木克利さんは「意欲ある農家が作った食材は、一般流通のものと違い、しっかりとした味がある。旬の農産物を使うため、メニューは臨機応変。来店するたびに変化があって楽しめる」と話す。
また、店舗設計のデザインで文星芸術大美術学部とコラボ。学生がロゴやメニューブック、リーフレットなどを手掛けている。
↓