12月9日にファーマーズ・ナイトを行いました12月10日(土曜日)
高根沢町でトマトを栽培している篠﨑孝光さんにお話をしていただきました。
参加していただいた皆様、有難うございました。
土を使わず、ロックウールでトマトを栽培する興味深いお話しが聞けました。
トマトの交配(受粉)には、マルハナバチを使うそうですが、外来種の蜂のため、
ハウスの外に出ないように気を遣っていることなど、お客さんにとっては初めて知る
ことがたくさんあったようでした。
トマトの直売もあり、盛況でした。
<篠﨑孝光さん>
高根沢町で48アールのハウスで、ロックウール方式(土を使わずに、土の代わりにロックウールを使う)で
トマトを栽培しています。
農業大学校を卒業して22歳で就農、24歳の時、農業技術では世界最先端のオランダに研修に行きました。
このときの経験をもとにロックウール栽培を始めました。
大玉の麗容(れいよう)の他、ピッコラカナリア(黄色)、シシリアンルージュ(赤)、
トスカーナバイオレット(紫)など色鮮やかなミニトマトを栽培しています。