10月26日(水)にファーマーズ・ナイトを行いました10月28日(金曜日)
益子町で10種類の栗を栽培している大山栗園の大山一夫さんに発信していただきました。
栗は弱酸性の土壌を好みますが、益子町の土壌は栗の栽培に最適だそうです。
栗は収穫後冷温貯蔵(0℃~2℃)すると糖度が3倍になりおいしくなります。
直売では、和栗の最高峰「銀寄」、茹でて良し加工して良しの「筑波」など、お客さんが
買っていかれました。
イガに入ったままの栗も人気でした。イガに入ったままの状態だと、年末まで美味しさが
持続するそうです。
クイズで正解の多かったお客さんに、大山さんから栗のプレゼントが手渡されました。
<大山栗園>大山一夫さん
益子町で、約70アールの栗畑で「銀寄(ぎんよせ)」「石鎚(いしづち)」「筑波」「出雲」
など10種類の栗を栽培しています。
大山さんは、栗の葉っぱを見れば、その木が元気があるか、栄養が足りないか、疲れているか、
分かります。
化学肥料は使わず、最小限の有機肥料で自然に近い状態で栽培しています。